久しぶりに 永福町の「大勝軒」にラーメンを食べに行きました。久しぶりといっても丁度4年振り位でしょうか。学生時代には悪友と夜な夜なしょっちゅう通ったモンですが、その頃から数えると かれこれ20年近く食べてることになりますかね。この店のラーメンは、いつ食べても飽きずに美味しく感じます。人間、20年の時間の中で当然自分の「味覚」って微妙に変わってきますよね。でも、この店には変わらぬ美味しさがあるんですよね。店主の説明によれば、理想の味を求め開店以来200回にも及ぶ「味変え」を続けているとのことです。客に「変わらないいつもの味、だけど飽きずに美味しい」と思わせる秘密がこの辺りにあるのかもしれません。

真イワシの煮干しをベースにした「ダシ」と醤油ベースの「タレ」が織り成す絶妙の「スープ」は逸品です!コクは強くないものの程よい「あっさり感」が食を進めます。真イワシは長崎産・山口産・茨城産の3種類ブレンド、醤油ダレはキッコーマン・ヒゲタ・岐阜の生引の3大銘柄ブレンド+9種類のマル秘材料、といったこだわり様…、本当に頭が下がります。
(永福町「大勝軒」HPより引用させて頂きました)

「チャーシュー麺 1,260円」
チャーシュー麺
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1/50 f2.4 ±0EV ISO100 Center-Priority WB:Auto
Adobe Photoshop 7.0
2008年2月25日撮影


特色のある煮干スープと、他店の優に2倍はある大盛り麺…、永福町大勝軒のラーメンの魅力は色々あります。しかし、「味がいい」だけでは20年も通い続けていなかったでしょう。この店で忘れてはいけないのは、こちらが期待している以上の心遣いやサービスがあるからです。え、それは何だって?それは、客の主観ですので、まだこの店に行ったことのない方は 是非一度お試しになることをお勧めいたします。「顧客起点」とも云うべき味以上の「何か」をきっとお感じになると思います。

「ふー満腹、空が青かった…」
大勝軒
RICOH GR Digital
1/640 f6.3 ±0EV ISO100 Center-Priority WB:Auto
Adobe Photoshop 7.0
2008年2月25日撮影


□永福町「大勝軒」さんのサイトは、こちら